自転車乗れた！

2012年桜が咲くくらいの季節に衾町交通公園に行った記憶がある。
その時、カケルのお友達のＹ君がスイスイと補助輪なしの自転車をこいでいた。
それ見てやる気起きるのを期待してたが「僕はこっちでいいの」と
自ら補助輪付きの自転車を選択し、走って満足。チャンチャン、だった。

その後、夫と二人で駒澤公園に行ったこともあったがその時も
補助輪付きの自転車を選択し、走って満足だったそうだ。

自宅には同じマンションの方から譲ってもらった幼児用自転車がある。
しかし、近所に程よい練習場がないので機会を作れずにいた。
公園の砂地では自転車こぎづらい。道路は危険。
歩道には人がいて危険だし、このあたりは坂が多くて練習に不向き。

そんなこんなで周りのお友達がみんな自転車に乗れるようになったと
聞いてはいたが本人から切り出すまで放っておいた。

そしてその時は前触れもなくやってきた。
この前の水曜日くらいだったか「僕、自転車練習する。補助なしでやる」と
突然の宣言。「じゃお父さんにお願いしてみようね」と夫の帰宅を待ち
お父さんにお願い。

夫もちゃんと約束覚えていて日曜日に「自転車乗りに行こう」と連れ出してくれた。
神宮外苑で自転車を貸してくれると聞いていたので調べて行かせた。

出かけてから4時間近く経ったころ「ただいまーーー」と元気な声。
「自転車補助なしで乗れたよー」と笑顔。

夫がビデオ録画してくれてたのですぐさま見せてもらった。

スタートだけ押してあげたらすぐに乗れるようになったとのこと。
その後は自分でペダル押してスタートを練習し、小一時間もしないうちに
一人で自転車乗れるようになったそうだ。

良かった良かった。
とは言っても、実用的に自転車を乗るにはまだ早いので
しばらくは自転車乗れる公園で自転車遊び、みたいなことになるだろうけど
乗れるようになってホント良かった。

「自転車、お父さんに教わった」ってずっと覚えているんだろうね。