七五三お参り

写真撮影は7月に終わらせていたが七五三の参拝した10月14日の話。

写真撮影のとき、足袋履かせるのに大変苦労した。
いろいろ不安なことだらけなのでできる限りの準備を。

まず、お父さんの七五三の写真を見せ
「かっこいいでしょ?カケルも同じお着物着ようね」と洗脳。

そのお着物を見せ「素敵なお着物だねー。かっこいいねー」と洗脳。

前日、夫の七五三が写ってる8mmをDVD化したビデオを見せ
「お当さん5歳の時のだよー。七五三かっこいいねー」と洗脳。
夫の兄の七五三も見せ「Ｍ伯父さんの七五三もかっこいいねー」と洗脳。

そして迎えた参拝予定の朝。
「七五三、しない」とカケル。

「あ、そう。しないならしなくていいよ。でもまずお風呂入ろう」とごまかす。

「七五三、しない」と風呂上りにカケル。

「しなくていいよ七五三。いままで健康だったこと神様にお礼しに行くだけだから
七五三じゃなくてもいいんだよ」と話題すり替え。

「七五三やだなー」
「なんでいやなの？」

「恥ずかしいから」

まったくもーッ。

と思いつつもとりあえず着物嫌がったときのバックアップにスーツ着させる。

出勤前メールチェックしてるサラリーマン風。

そして嫌がるカケルをなだめつつ着付けのため美容室に。
そしたら何なのあんた、てくらいいい子びっくり。
トラブル考えて「30分で着付けできますよー」というのを「45分みてください」と
お願いしたのにふたを開けてみたら15分で着付け完了。
着付けしてくださった方も「今までで一番着付けし易いいい子でした」と。

そのままタクシーで日枝神社へ。
神社に着いてもいい子で祖父に「カケル今日はなんだかいい子だなぁ」と褒められてるし。

夫の弟の長女7歳と長男もうすぐ5歳と一緒にお参り。

神社でお祓いしてもらう時はカケルとイトコ達の貸切状態でラッキーだった。
これが11月に入ると鬼のように混んでるらしい。
14時という時間帯もよかったのかも。


今まで健康で育ったお礼とこれからも健康でいられますようにと
お願いし参拝終了。実家に行ってお食事会。
七五三、無事終了！