福井県立恐竜博物館

福井県勝山市は恐竜の骨が多く発掘されている。
そのため町全体が恐竜モードで至る所に恐竜が使われている。
福井県立恐竜博物館は日本一の恐竜博物館だ。
展示数も規模も気持ちも全部一番だと思う。

カケルが恐竜ブームのうちに何とか一度連れてきたいと思っていた。
念願かない勝山の地に立てた。
きっと本人(カケル)より親の方が感慨深かったことだろう。
てか本当に感激・感動の数々！
私自身も随分恐竜に詳しくなっているもんだからひとつひとつの展示に
頷いてしまったり感心してしまうこと多くて。

「大雨予報。どしゃぶりが続くので外出にはタオルの準備も」
という天気予報だったがさすが私(笑)何とか曇りに押さえいざ勝山！

「かつやま恐竜の森」の中に博物館がある。
午後は雨降りそうだったので午前中に公園で遊ぶことに。

広～い敷地内に恐竜が点在している。
恐竜を使った遊具などもありもっとゆっくり遊ばせてあげたかったが
博物館の時間も取りたいので一旦、ランチに外出し午後は博物館へ。
ランチはこれまたpiraoママ推薦の地元「８番ラーメン」。
「海鮮アトム」にも行きたかったが定休日で残念。
でもラーメン美味しかったので正解
ラーメン屋のソフトクリームもあさりしてて美味しかった。

さて本番の恐竜博物館。

まずは特別展「新説恐竜の成長」から。
トリケラトプスの角や襟飾りのカタチは成長するにつれ変形していった、
というお話。ナルホドと感心。だからプロトケラトプスはトリケラトプスの
成体よりもっと上の「おじいちゃん」だったのではないか、、、
って興味ない人にはなんのこっちゃだろうけど私としては「！」なわけで。

沢山の恐竜復元模型があってしかも事物大。そして動く。吠える。

特別展だけで福井まで来た甲斐あったって満足しちゃったくらい。
しかも特別展、たったの500円！常設展と合わせてたったの千円！！！
東京だったら特別展の部分だけで2800円取れる内容。

常設展も素晴らしいものばかり。
先日、東京タワーに福井から一部出張で展示されてたが
ほんのほんのほんの僅かだったてことが分かった。
(そんな僅かで東京タワーの恐竜展1200円だったからね
といっても福井までの交通費考えたら安いのかもだけどね)

フクイラプトルと会話中のカケル。これも動くし吠える。

館内しばらく大混雑してたが15時頃にい随分と空いてきた。
名古屋あたりからの日帰り客が多かったようだ。
恐竜でお腹一杯になり16:30ごろ博物館を出た。

駐車場は水浸しで相当な雨が降ってた模様。
私ら濡れずにクルマまで行けた。
ホテルに戻る道すがら、まさにどしゃ降りキャッツ＆ドッグスな豪雨に遭遇。
が、ホテルに着くころはほとんど降ってない状態に。ふふふ。

福井最終日の夕食は片町「うまいもの屋敷　忍者でらっくす」
piraoママ、pirao兄、pirao兄息子も一緒に飲み会
兄にも5年前にお世話になった。変わらず面白く楽しい飲み会になった。
カケルもミズキ君が気に行ったようで何とか絡んで遊んでもらっていた。

は～。今日も飲み過ぎた～～～
でも楽しかったからいっか