保護者参観

昆虫に限らず植物なんかも育ててる幼稚園。
プレ幼稚園だった昨年はさくらんぼグループでプチトマトの
種を蒔いて育て、しっかり収穫してもちろん食べたのだ。
カケルは好き嫌いの問題で食べずにトマトにチューだけしたらしいが。

今はグミの実や桑の実なんかが裏庭に落ちててそれを拾ってきたりするし
イチゴやブルーベリーなんかも栽培してる。

年少さんが今、みんなで育ててるのは朝顔とピーマン。
ピーマンのほうが先に始めたのでずいぶん育ち、花が咲いて
今は小さな実がなりだした。

それをきっかけに、なのか野菜の種類なんかも沢山教わってくる。
断面図で野菜を当てたり、ジェスチャーで！野菜を当てたりする。
ジェスチャーで野菜？と思うが結構分かったりするのが面白い。

で、ピーマンのことは「ピーマンマン」とか呼んで親しんでる。
カケルが描いたピーマンマン→
ベースの緑は白画用紙に刷毛で緑を塗ったそうだ。
「ボクのは怒ってるピーマンマン」だそうで確かに怒ってる。

ピーマンマンに何で時計か？というと6月10日の時の記念日に合わせて
「時計のうた」を歌ったり、時計で時間を見たりとかしてるかららしい。


11日の土曜日、保護者参観があり夫婦で参加してきた。
幼稚園の様子を録画したビデオを見せてもらったり親子で一緒に遊んだり
ちょっとした発表を見せてもらったりした。

エリック・カールの「はらぺこあおむし」多くの子どもがいる家庭に
ある有名な一冊だがその絵本がうたになってて、それを幼稚園で
聞かせてもらってるらしく、家でもよく歌っている。

絵本をお父さんに向けて、一枚ずつめくりながら歌う様子は正直言って、
かわいい。しかもよく覚えてて感心する。

保護者会の時に、教室に飾ってあった絵を持ち帰ってきた。
お題は「家族」→
左端がお父さんで、髪が立ってて口が大きくて髭が生えてる。
真ん中がお母さんで、お父さんより色黒で、エクステ効果のまつげが上向き。
右端がカケルで、一番小さく色も白い。トーマのようにかわいい目は…希望？

保護者参観で見たときになんかぐっときてしまった。
まったく親ばかでかなわん。

最後にオマケ写真。
5月28日撮影。まだできるんだね。いつまでできるかな。