肺炎球菌ワクチン

今年の2月にやっと肺炎球菌ワクチンの任意接種が始まった。
任意てのは行政の補助がなく、保険も利かないのでちょっと高い。
ちなみに1万円也。3つの病院に聞いてどこも同じ金額だった。
もしかしたらヒブワクチンのように来年あたりから区から助成が出るように
なるのかもしれないが、3万も4万もしたことを思えば安くなったわけで。

先週の木曜日、15日の朝接種してきた。
注射の痛みには比較的強いカケルが珍しく泣き声を出した。
注射針刺した時は平気だったのに薬が入った時に痛そうだった。
医師によると「痛い注射」なんだそうだ。
それでも頑張ってこらえて終了。
ご褒美のシールを頂き30分ほど様子見。

当日は特に腫れることもなく接種したこと忘れてたくらい。

が、その日の夜、多分2時頃、突然号泣。
脚をピンと突っ張って10分くらい泣いた。
恐い夢を見て泣くような感じと違ってたのだが「注射思い出した？頑張ったね」
などとなだめたら一応は収まった。

翌日の夕刻、突然、本当に突然号泣。
また脚を突っ張って異常号泣。
こんなこと今までなかったので少し心配になるも
15分くらいで収まったのでそのままにしておく。

そして翌々日の土曜日の朝、またも脚を突っ張りながらの号泣。
本当に何をしてもお手上げ、の異常な泣きっぷり。

土曜の昼過ぎ、夫の実家に遊びに行った際、義母にこの事を話してみたら
「それは心配。病院に電話してみたら？」と。
診療時間はとっくに終わっていたが念のため電話したら先生のご自宅に
転送された感じで先生とお話することができた。
一通りの現象を話してみたらワクチンの副反応である可能性が高いのこと。

それが今後どうにかなるってことではなく時間が解決するだろう
とのことだったので一安心して電話を切った。
そういえば翌日から腕は腫れ出し、土曜日はパンパンな状態だった。

1週間経った今、異常号泣はなくなった。
ワクチン…熱出したりってのは理解してたけどこんなこともあるのね。