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ベルばら! [むふふふ]

日経新聞社からのお知らせで宝塚歌劇団ベルサイユのばら公演を
読者に抽選でプレゼント!という記事をみつけ、日経ID持ってる夫に
お願いして申込みをしてもらっていた。

しばらくするとご招待券が届いたではないか!

以前、エリザベート公演に誘ってくれた義母に一緒にいかがですか?と
メールしてみたら先約断ってまで来てくれるとの嬉しい返信。

そして待ちに待った6月22日土曜日。
チケットは13:30~15:00抽選でと書いてあったが早めに有楽町に行き
様子をうかがってみたら12:30、すでに列ができているではないか。

その列見た後にゆっくり食事なんてできるわけもなく並ぶことにした。

並んでると後ろの方が「封筒の中に入ったペアチケットを自分で選ぶ
方式らしいから早く並んでもいい席とは限らない」なんて話をしてくれた。

「でも私が招待主だったら、こういう無料のチケット、来ない人が1割いると考え
ごくいい席を空席にするのも失礼と思うから、やはり早く来た人にはいい席を
先に渡せるように工夫するかな。抽選は抽選だけどロットを分ける、的な」
てな感じで私の考えを発表したら皆さんに「確かにそうだ!そうに違いない」と
意味不明の賛同を頂いたので結局、炎天下並ぶこととした。

果たして抽選は…8列めの右サイド!
7列めまでがSS席で8列めからはS席だったがほぼSS席じゃないですか!

てことで私の「ロットにて先に並んだ人には前の方の席」説は有り得る
という勝手な結論に達したのでありました。

ってチケット受け取りにこんなに長く書いてしまったよ。
さて本題。

公演はそれはそれは素晴らしく、事前にベルばら全巻購入し
読み返していたのでストーリーが完璧に分かる!
義母が双眼鏡を貸してくれたので役者の細かい表情も見られた。

フェルゼンとアントワネットの話だったがもちろんオスカルとアンドレも出てくる!
少しアンドレのオスカルに対する上からな口調が気にはなったが
オスカルはあくまで女性、アンドレは男性という演出なんだろうかね。
ま、いいや。

とか言いながらアンドレが銃撃に倒れるシーン…
3発、銃撃を受けたのちに一曲歌い上げ、その後更に5発も撃たれたのに
立ち上がり「オ、オスカル」と言葉を発したのには「それ、無理じゃね?」と
突っ込んでしまったりもしたが決してイヤだ、という話では、ない。

あれだけのストーリーをたった2時間40分に凝縮して観客に魅せるのは
本当に大変なものだと思う。

そしてそして大階段登場!
最初の新人さんたちによるラインダンスで大感動。
恐ろしいほどにピーーーーーッタリと脚が揃っている。
どれほどの練習をしたのか!

大階段、最上階から降りてくる役者さんたち、誰ひとりとして
階段見てる人がいない。ビシーーッと前だけを見つめ堂々と降りてくる。
すごいなー。こんなところにもどれだけの練習をしたのかとまた感動。

そしてそしてグランドフィナーレ!
小学生の頃から知っている「愛あればこそ」のフルコーラス!
♪愛、それは甘く 愛、それは強く
愛、それは尊く 愛、それは気高く~愛、愛、あーーーーい~
あー愛あればーこそーー生きる喜び~♪
のこの↑あたりで涙が滝のように流れてきてもーだめ私、止められない
て状態になりましたわ。

いやー、ほんと、宝塚っていいものですね。
http://kageki.hankyu.co.jp/versailles2013/snow/
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