45歳、もう生んでもいいかしら? [ふむふむ]
何だか調子が悪い。午前中は生協のお仕事があって何とか出かけた。
昼過ぎ暴風雨に見舞われ傘持ってたのにびしょ濡れで帰宅。
すぐにお風呂に入って温まりカレーうどん食べたら眠くなってきた。
花粉症かと思ってたがダルイし頭も痛い。37度2分、どうやら風邪ひいたらしい・・・
3時頃ベットに倒れ込み爆睡。
そして7時、のこのこと起き出す。
パワーのないこんな日は本の紹介くらいが丁度良い。
てことでミカちゃんに教えてもらったこの本を読んでみた。
45歳、もう生んでもいいかしら?―わがままノロマ マル高オロオロ出産記
- 作者: 久美 沙織
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2005/06
- メディア: 単行本
この方は積極的な不妊治療をしたわけではない。
31歳で8つ下の男性と結婚し、35歳で「そういえば?」と保健婦さんに
言ってみたら「そのうちできるわよ」と言われ、38歳で「もしかしてヤバイ?」と思い
基礎体温をつけタイミングをはかりつつも時は流れる。
40歳、生理が遅れ、判定薬でプラス反応。いそいそと病院に行くも結果はNG。
その時、医師から信じられない言葉を聞くことに。
「ほらやっぱり。ダメだと思ってた」
「欲しいと思ってるんですけど、なかなかできなくて・・・」
「やめときなさい」
「え?」
「40歳でしょ。もういいじゃない。いらないでしょ?」
そして更にこう続く(完全引用は問題あるので適当に変えます)
「これまでの人生、子供なしでずっと楽しくやってきたんでしょ?
もう満足じゃない。それに高齢出産はリスクが高い。問題のある子が
生まれてきたらあなたも家族も大変だし、社会も迷惑する。
何より我々医療関係者がひどく迷惑するんだよ。やらなくていい事を
しなくちゃならないし、色々難しい事考えなくちゃならない」
こんな事を言う医者には絶対にかかりたくない。
しかし彼女は田舎に住んでいて、選べるほどの病院があるわけではなかった。
結局、治療もせずに40を過ぎ、気付けば45歳になっていたそうだ。
タイトル通りその後自然妊娠し、自然分娩で無事に女の子を出産する。
面白い・・・というより興味深く読むことができた。
年齢に負けちゃアカン!てことが確かに支えになった。
しかしこの本は「これから産むぞ」という人やその夫にこそ読んで欲しい内容だった。
本好きなトオルさん、お貸しますゼ。
「リスク」と言うものは、お医者さんが考えたひとくくりであって、
個人にそれが必ずあてはまるかと言ったら、そうでない事だってあるよね。
私が出産した助産院にも、44歳で自然分娩した(初産)方がいましたよ。
by koi-chan (2006-04-21 10:39)
ども。
最近忙しくて全然家庭の仕事やってませんが、にしさんはにしさんなりにいろいろ調べているらしいです。ってことで、僕もいろいろ勉強したいです。
参考になるなら貸して区で浅い。次にしさんと会うときに貸してください。
by トオル (2006-04-21 22:46)
私もトオルさんの次に貸して区で浅い。
よろしく。
by 先輩 (2006-04-22 11:01)
さて、トオルさんからどんなごり押しが返ってくるか(^^;
by おれんじ (2006-04-22 12:32)
いや、最近地震が多かったもので・・・。
ってか、その時はかなり酔っ払った状態でチェックしてました・・。
by トオル (2006-04-23 07:01)